工務店なのに社名に製材所とあるのは会社の始まりが製材業だったからです。
昭和10年に創立し、秋山村で原木を切り出して、木場に出荷していました。
昭和24年、藤野町牧野に工場(こうば)を建設、「帯のこ(帯状の大型鋸(のこぎり))」を導入いたしました。
昭和42年、製材業から建築請負業に移行。地元密着型の工務店として今日に至ります。
建築請負業に移行してからは木材を出荷することはなくなりましたが、牧野の工場(こうば)は大工さんの木材加工や年に数回の製材作業、木に触れ合うイベント等、多目的に使用されています。 私たちの会社が今日まで製材所の名前を残してきたのは、長年地域の方々に親しまれてきた名であるということと、代々培われた木材の知識を受け継いで、無垢材を使用した木造軸組みの家に取り組んできたこと、これからもこだわりをもって地道に家造りに取り組んでいくことの証でもあります。
屋根は、家にとって雨から守る非常に重要な部分ですが、自分ではなかなか点検出来ないところです。
そのせいか、飛び込みの営業がとても多く、ひどい業者は特に悪くもない箇所を指摘し不安を煽って工事に持っていこうとするようです。
すべての業者がそうではありませんがまずは信用できる業者さんがいれば相談して、点検してもらうのが良いと思います。
今回工事をさせていただいたT様の家もとても素敵な家でしたので、また安心して住んでいただければ何よりです。
今回、家の窓ほぼすべてに内窓を設置させていただきました。
内窓は断熱効果のみならず、ガラスの種類によっては防音効果も期待できますので、既存の窓を壊して新しく付け替えるのは大変という時には、非常に選びやすいのではないでしょうか。
今回は、トイレリフォーム工事のご紹介です。
築25年程の建物ですがお施主様から「便器も不具合が出てきてるし、アコーデオンも大分汚れてきて開閉もやりづらくなってきたので取替えたいです。」という事で新しくすることになりました。
トイレの事で良くご相談を受ける悩みとして、音の問題が有ります。
用を足しながら水を流すのもいいですが、なんだかもったいないです。
そんな悩みの改善策として、擬音装置というものが有ります。
TOTOから出ている「音姫」を取り付けました。100V式と電池式があり今回は電池式で対応しました。
水の流れや小鳥のさえずりなど、また、音量調節も出来ますので、もしお困りの方は検討してみては如何でしょうか。