トイレの交換を検討するときに優先するのは、形でしょうか？まず最初にタンクありかタンクなしかを検討します。
タンクありを選択した場合は、タンク上の手洗いの有無を選択します。次にウォシュレット部の機能の選択です。
省エネ性能の視点から瞬間暖房便座という機能が気になったとしても、このシリーズについてくる機能の中には自分にはそれほど必要ないという機能もあるかもしれません。
かといって欲しい機能のみを選ぶことはできません。最終的にはこの機能はいらないという具合に、消去法で決定していくことが多いかもしれません。
このあたりの機能はカタログでも確認できますのでじっくり選んでいただくのがよいと思います。

　下見の為、お伺いさせていただく必要がございます。現在のトイレの状況を確認するためです。まず便器の下の方に貼ってある品番の確認、コンセントの有無、水道管の状態、床の状態など下見致します。これは新規に便器を交換する際にスムーズに工事を行うために必要になります。
例えば配管を移動しなければ交換できない場合には事前に工事が必要になりますし、新しくウォシュレットをつけたい場合にはコンセントがなければつけることができません。
　床についても色々あります。新しく交換する便器のほうが今までの便器よりも小さい場合があります。
このような時には前についていた便器の痕が見えてしまいます。見えてしまっても気になりませんということでしたら問題ございませんが、この痕を隠したい場合には、便器の交換前にクッションフロアを貼り換えるか、または便器を交換した後にクッションフロアを貼り換えるかということも考えられます。

　その他、タンクについている手洗いを無くして、別に手洗器をつけたいということも考えられます。
ついでに手すりもつけたい、換気扇もつけたい、ちょっとした収納をつけたい、壁紙を明るくしたいなど。
　このようにトイレの交換にはいろいろな要素がございます。トイレの交換に興味のある方はお気軽にご相談ください。