室内の壁や天井には一般的には石膏ボードが貼られていて、仕上げに壁紙が貼られていることが比較的多いのではないでしょうか？
このような状況で下地の木を探すのはなかなか難しいのが現状です。柱ならまだ見つけやすいのかもしれませんが、間柱となるとまず見つけるのが難しいです。
　下地がないところで石膏ボードにビスを打ってもしばらく使っているうちに緩んでしまいます。こんな時に便利なのが何本かのピンを使用して壁にフックを取り付けられるという商品です。
ホームセンターなどで一般的に売られているものですが、石膏ボードの壁に細いピンを3方向から打ってフックを取り付けるというものです。 これが結構便利で、壁掛け時計や絵画、カレンダーなどいろいろなものをかけることができます。 石膏ボードの壁であればどこでも可能で（下地の木がないところ）、重さ制限はありますが、中には８㎏まで可能なものまでございます。
　石膏ボードの壁が気になる方はお気軽にご相談ください。

　カーテンレールの緩みも同じような原因が多く、レールの固定金具のところに下地がないと石膏ボードにビスを効かせることになり、カーテンの開閉をしているうちにレールが垂れてくることがあります。
改善するには下地の木を探してそこにビスを命中させることです。（レールの固定金具を取り付けたいところに下地の木がなかった場合は難しいです）こんな時に便利なのが下地探しのアイテムで、石膏ボードの壁であれば使用可能な道具です。
　針を石膏ボードの壁に差し込んで下地を探すというもので、センサー式の探知器と併用するとより下地が見つけやすくなります。

　キャットウォークも同様に下地の木を探さなければなりません。重みがありますので、しっかりと下地の木に取り付ける必要があります。
　キャットタワーからキャットウォークへ上って歩く姿を想像すると楽しくなりますね。つい最近初めてキャットウォークの依頼をいただき、キャットウォーク用の板をランダムに天井付近を中心に取り付けてきました。
しっかりと下地の木に取り付けできましたので安心して猫ちゃんが歩けます。
工事後本当にキャットタワーからキャットウォークに上って歩いてくれているのか心配でなりませんでしたが、お客様が、猫ちゃんが実際に上って歩いたりしている写真を送ってくれました。
キャットウォークと合わせて箱も取り付けたのですが、ちゃんと箱の中にも入ってくれていました。日々の生活が楽しくなりますね。
　石膏ボードの壁が気になる方はお気軽にご相談ください。