浴室リフォームでは昔ながらのタイルが貼られた浴室をシステムバスに変更、古くなったシステムバスの交換、大きく分けると、この2パターンが多いと思います。
弊社の施工例では、昔ながらのタイル貼りの浴室では30年前後使用されていることが多く、システムバスでは20年前後使用されてから新しいものに交換というケースが多いようです。
まだ交換せずとも使用は可能ですが、水廻りのリフォームと合わせて交換に至ったケース、シロアリの被害により交換に至ったケース、段差を解消するために交換に至ったケース、広すぎる浴室を改善するため交換に至ったケース、汚れが気になって交換に至ったケースなどがございます。ほとんどの場合はシステムバスへの交換になります。
　一方、近年ではヒートショックという言葉も普通に聞くようになり、お客様の断熱に対する意識も高まって参りました。
　浴室リフォームでは、天井、タイルの壁、浴槽、タイルの床の撤去、またシステムバスの交換においては既存のシステムバスごと撤去します。その結果、浴室内は構造体がむき出しの状態になります。簡単に言いますと、新築時のような状態になります。
弊社においても最近では、断熱を意識した施工を心がけております。例えば撤去範囲内にはなりますが、基礎の断熱、外壁に面する壁の断熱、その他隙間対策、窓の性能アップなどがあげられます。
　これらの工事は壊したついでにしかできない工事になりますので、浴室リフォームが気になる方はお気軽にご相談ください。