お客様の声 東京都八王子市 鈴木様(平成21年完成) 東京都八王子市にある牧野製材所は、外断熱・新換気「SA-SHEの家」を利用した家造りを行っております。

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東京都八王子市 鈴木様(平成21年完成)

外断熱・新換気SA-SHEの家

お客様の声

8 年前、『「いい家」が欲しい。』の本に出会って以来、二世帯住宅を外断熱の家で建てたいと計画を進めてきた八王子市の会社員、鈴木康夫さん。何年もの時間をかけてやっと出来上がった家は、鈴木さんが夢見た通りの仕上がりだったのでしょうか。八王子の鈴木さん宅にお邪魔し、ご家族の皆さんに住み心地を伺いました。

家族構成

ご主人  45歳(会社員)
奥様    37歳(主婦)
長女   17歳 (高校3年生)
長男  3歳 
お祖父様 75歳
お祖母様 71歳
2008年1月に解体を開始、3月に工事着工、2009年1月に完成。

1年間かけて外断熱の二世帯住宅を建築
(康夫さん、以下ご主人)この家は私の家族と私の両親の二世帯住宅です。1階が両親、2階に私たち4人が住んでいます。玄関は共通ですが、台所やお風呂などは別です。屋根裏には、子屋根裏収納があります。
鈴木家はこの場所に40年以上住んでいます。私と兄弟が独立してからはしばらく父と母の二人暮らしでしたが、年齢を考え、このたび二世帯住宅に建て替えを行いました。完成したのは2009年1月です。

― 外断熱の家の住み心地はいかがですか。

(洋子さん、以下お母様)とにかく暖かいんですよ。家の中にいると、外がどれぐらい寒いのかわからないので、外に出てから寒さにびっくりしてあわててコートを取りに戻ることが何度もありました。それと部屋によって寒暖の差がないのもとてもいいです。
(恵子さん、以下奥様)ほんとに暖かくて、部屋の中で動いていると、冬でも汗が出てくることがあるぐらいです。床はフローリングなんですが、冷たくならないんですよ。とても快適です。
(ご主人)解体をしたのが2008年の1月、上棟がその年の3月15日、完成が2009年の1月ですから、すべて合わせると丸1年かかったことになります。

― 1年間、長く感じませんでしたか。
(ご主人)最初から時間がかかると覚悟していましたし、予定通りに進んだのでそれほど長くは感じませんでした。逆に、しっかりした構造の家なのに3ヶ月ぐらいでできてしまったら困ってしまいます(笑)。

― 建て替えをしようと思われたのはいつ頃ですか。
(ご主人)8年ぐらい前からです。当時私たち家族はこの近くに中古の家を買って住んでいたのですが、私は長男ですので、いずれは二世代住宅を建てて両親と一緒に住もうと思っていました。

― 外断熱の家を知ったのはどんなきっかけでしたか。
(ご主人)あるとき新聞で、「いい家」が欲しい。という本の広告を見つけて読んでみたのがきっかけです。本に書かれていることは納得できることばかりで、いつかこの本の通りに家を建てたいと思うようになりました。

― 本の内容のどんな点が良かったのでしょうか。
(ご主人)やはり「外断熱」という概念ですね。私はそれまで全く知りませんでした。本で初めて知り、そういう構造があることに軽いショックを受けました。
家の中に寒暖の差ができにくい。温度が一定で、換気、通気がよく、湿気らない家。当時住んでいた家が問題がいろいろあったこともあり、非常に興味を持ちました。

カビと寒さに悩まされた築20年の家
― 当時はどんな家にお住まいだったのですか。
(ご主人)築20年の中古注宅に住んでいました。木造で、内断熱の家でしたが、何しろ寒いんです。すきま風がひどくて、冬場寝るときには早いうちから暖房をつけて暖めておかなければ寝られませんでしたし、逆に夏は暑くて常にエアコンをかけなければいられませんでした。
(奥様)それと、カビがひどくて。お風呂も洗面所もカビが出て、洗っても洗っても取れないのが悩みでした。
(ご主人)この本に書かれている外断熱の家なら、そういう問題が解決できて、快適に住むことができそうだと思いました。

― 牧野製材所はどのように知ったのでしょうか。
(ご主人)八王子近辺でこの外断熱の家を建ててくれる工務店を探したところ、牧野製材所を知りました。すぐに問い合わせをして、以来、社長の加藤さんとは、何年にもわたっておつきあいをさせていただいています。
完成見学会は、お誘いがあるたびに見に行きました。他の方の家を見るのは、間取りの工夫などとても勉強になります。実例を参考にしながら、自分はどういう家を建てようか、とずっと考えていました。

ハウスメーカーのモデルハウスも見に行き、最終決断
― 外断熱の家以外で検討したものはありますか。
(ご主人)有名なハウスメーカーのモデルハウスはだいたい見に行きました。その中で興味を持ったのはパネル工法のA社と、木造の家が得意なB社です。
A社の家は、建てた人がまわりに多いのでたくさん情報が入ってきました。A社が優れているところは頑丈さ、耐火性、防音性だと思います。ただ、価格は一見安 いと思えるのですが、希望通りの間取りにしようとするととたんに高くなってしまうようでした。また、保証期間は10年で一区切りで、以後10年ごとに更新 費用がかかる、つまり維持費がかかるということも住んでいる人から聞きました。

― B社はいかがですか。
(奥様)私としては、A社よりもB社のほうが好きでした。全体の作りやデザイン設計、間取りもよかったし、全体的なセンスがあると感じました。
(ご主人)もともと日本の風土には木造の家のほうが適していると思っていたので、B社の家は私たちのニーズと合っていました。
しかし、どんなに素敵な家を見ても、内装より構造のほうが大事、建てるなら外断熱の家、という気持ちは変わらず、牧野製材所にお願いしようとほぼ決 めていました。牧野製材所は社長の加藤さんだけでなく営業の方もとても親身で、ここならば安心して外断熱の家をお願いできると思っていました。
ですから、A社もB社も見学はしたものの、本格的に検討するまでには至りませんでした。

― ご両親のご意見はいかがでしたか。
(ご主人)母はすぐに私の意見に同意してくれましたが、父にはもっとよく考えたらどうか、と言われました。外断熱の家はコストが通常の1.5倍ほど かかります。父としては、名前の信用があるハウスメーカーより地元の工務店で建てる方が高いという点に今ひとつ納得ができなかったようでした。

― 最終的に外断熱の家に決めたのはなぜですか。
(ご主人)私ががんとして動かなかったので、父も最終的に納得してくれました。牧野製材所に正式にお願いしたのは着工前年の2007年の夏でした。

わずか二回の修正で設計が完了
― 家を建てることが決まると、まず何をするのですか。
(ご主人)まず設計士さんに来てもらって間取りの要望を伝えました。私たちの要望は、1階と2階が完全に分離する形であることでした。
(奥様)それと、私は前から吹き抜けの家にあこがれていたので、勾配天井にしてもらうことをお願いしました。
(ご主人)父は寝室の隣をトイレにするなど生活の導線を一生懸命考えて、だいたいの設計の要望を図に書いて設計士の方に渡しました。そのせいか、わずか2回の修正で最終形が出来上がり、すぐに施工に入ることができました。

― 施工中はどんなふうに過ごされましたか。
(ご主人)父と母はすぐ近くの仮住まいに住んでいました。私は休みの日にたまに現場を見に来るぐらいでしたが、父は毎日様子を見に来ていたようです。
施工は現場監督の佐々木さんと、ベテラン大工さんである佐々木さんのお父さんにやっていただいたのですが、その仕事ぶりやチームワーク、実際の構造を見て、施工前に持っていた不安はすっかりなくなったようでした。
(お母様)ただ、あまりに時間がかかるので周りの方にはちょっとびっくりされたようです。「工務店に工期を伸ばされて無駄に金を払わされているんじゃないの」とか、中には「大工さんが途中抜け出してもう一件家建てているんじゃないの」などと心配してくださる方もいました。

掃除が簡単に、光熱費も半分カット
― では、改めて住み心地について伺います。「常に暖かい」「温度が一定している」ということは先ほど伺いました。その他はいかがでしょうか。
各部屋の天井に取り付けられた排気グリル。これによって常に空気が循環している。
(お母様)お掃除がとても楽になりました。窓のサンや棚の上を見ても、ホコリがたまらないんです。空気が循環しているので、ホコリを吸い取ってしまうんでしょうね。今までの家ははたきが必要でしたけど、この家ははたきは要らなくて、モップだけで十分なんです。「夢の家」というのはこういうことを言うんじゃない かしらと思っています。
あと、夜中に起きてテレビでも見ようかな、という時にガウンを着る必要がなくて、パジャマのままで大丈夫なんです。前の家はガウンとか半纏とか、何か羽織るものが必需品だったのですが、今は全く不要のものになってしまいました。
(ご主人)それと、布団をあまり使わなくなりましたね。冬でもタオルケットや薄い掛け布団で寝ています。

― まわりの評判はいかがですか。
(お母様)お友達をお呼びしたら、「やはり1年かけただけあるわね」と感心されてしまいました。いろんな部分がしっかりしていると。特に、納戸の板 の厚さが「うちの倍ぐらいあるわよ」と言われました。板が薄いと重い物を乗せるとしなってしまうので、「うちももこういうふうにしてもらえばよかったわ」 と、ちょっと悔しそうにおっしゃる方もいました。

― 光熱費はどれぐらい変わりましたか。
(ご主人)オール電化なのでガスはなく、電気代と水道代が光熱費ですが、これが以前の家の約半分になってしまったのにはびっくりしました。一世帯あたり1ヶ月に1万円ぐらいで、一番高い時でも二世帯合わせて3万円ほどです。

それと、夏の冷房費を浮かせるための省エネの裏技があるのですが、これがすごくいいんです。

― どんな裏技ですか?
小屋裏に設置されたエアコンが高いほうから冷やす。
(ご主人)小屋裏の冷房を24時間つけっぱなしにしておくんです。夏は熱気が上に上がりますが、その熱を吸収してくれるだけでなく、壁の内側とつながっているので冷気で家全体を包み込む形になるんです。この効果は抜群で、この夏とても快適でした。

― でもエアコンを24時間つけっぱなしだと電気代がかかるのではないですか。
いえ、小屋裏は狭い空間なのですぐに設定温度になり待機モードに入るので、意外なほど電気は食いません。むしろこれをすることによってリビング等、他の部屋のエアコンをつける時間がぐんと減るので、全体の電気代が安くなります。この大きさの家で先ほど申しあげたとおり、盛夏でも二世帯合わせて3万円はかからずに済むというのはかなり安いほうだと思います。

外断熱の家の難点とは
― ではこの家の難点を挙げるとすればどこでしょうか。
(奥様)暖かいので、物が腐りやすいことですね。台所に置いておいたカレーなどは作っても2日しか持ちません。以前はたくさん作っておいて1週間ぐらいは持ったんですが(笑)。
(ご主人)あとフィルターの掃除でしょうか。小屋裏にある換気システム本体のフィルターの掃除は私がやっています。個別の部屋のフィルターは面倒な時にははずさなくても掃除機で吸い取ることができるのでさほど大変ではないと思いますが、面倒に感じる人がいるかもしれません。
ただフィルターを掃除することで全体の掃除が楽になっていますので差し引きゼロと言えるのではないでしょうか。
(お母様)あと、乾燥しやすいので、植物もまめに水やりをしなければなりませんね。
小屋裏空間に設置された換気システムによって家中の換気を行います。フィルターは定期的に清掃が必要になります。

これから家を建てる方に アドバイスをお願いします。

家作りで一番大事なこと
― 8年間検討した末に思い通りの家を建てた鈴木さんにとって、「家作りで一番大事なこと」は何だと思われますか。
(ご主人)皆そうだと思うのですが、最初は間取りに気を取られるんです。私たちも間取りにとてもこだわっていましたが、最近考え方が変わりました。空気です。空気は間取りより大事ですね。
部屋と部屋との温度の差がない、暖かい、ホコリを吸ってくれて常に良い空気が吸える。目にこそ見えませんが、日々空気を吸って生きている私たちにとって、空気は自分が思っている以上に大事なのだと、この家に住んで改めて気づかされました。

― 最後に、牧野製材所へメッセージをお願いします。
(ご主人)牧野製材所の加藤さんとは長いおつきあいです。根気よくつきあっていただいたおかげで、じっくり時間をかけ、本当に満足するいい家を建てることができました。本当に感謝しています。何かあるとすぐに来てくれるところが何より安心ですね。
牧野製材所とは長いおつきあいになると思いますが、これからもどうぞよろしくお願いします。
取材日時:2010年4月

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